夫婦関係の悩み・ホンネ

共働きの夫婦でも飼いやすいペットが知りたい!飼う前に注意すべき点4つとおすすめの動物5選

共働きの夫婦がペットを飼いたいと思った時に、まず最初に頭に浮かぶことは何ですか?どんなペットがいいか、留守番をする時間が長くなるが大丈夫だろうか、あまり時間が取れないがしつけはできるのか、など心配事が浮かぶのではありませんか?ここでは共働きの夫婦がペットを飼うときに注意する点や、しておくべきことをご紹介します。

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

2017年11月24日更新

Hiroko (ライター)

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[1]共働きの夫婦がペットを飼うときに注意する点4つ

最近は共働きの夫婦が増えています。共働きの夫婦がペットを飼うということになると、家を留守にするのが何時間になるのかなどによって飼育可能なペットは変わってくるでしょう。

そして、ペットを飼う前に確認しておかなければならないこと、決めておかなければならないこと、用意すべきものなどがあります。まずは自分達が本当にペットを飼うことができるのか、しっかり話し合ってください。「可愛いから飼う」では無責任です。自分達の生活スタイルの中にペットを飼育することが加わってくるのです。ペットを育てるのは簡単なことではない、ということを肝に銘じておく必要があります。

共働き夫婦がペットを飼うときの注意点

住居がペット飼育可かどうか確認する

まずは、自分たちが住んでいる住居がペットを飼育してもよいところなのか確認する必要があります。持ち家でない場合は、管理会社や管理人さんに確認してください。物件によっては、小動物なら飼育してもいいというところがあります。

また、犬や猫でも飼育可能な頭数が決まっているところもあるので、飼い始める前に確認が必要です。飼育の仕方についても規定がある場合があります。また、近隣に迷惑がかかった場合の措置などについても確認しておきましょう。

鳴き声で近隣に迷惑をかけないよう配慮できるか

ペットの中には、大きな鳴き声を出す動物もいます。自分達が家に居る時は静かにしていたとしても、留守中に大きな声で鳴いているかもしれません。寂しいと飼い主を呼ぶために大声で鳴くという動物もいます。自分達が留守の間に、ご近所の方に迷惑をかけていることもあるので、対策ができるか考えましょう。

鳴き声対策の一番大事なのは「しつけ」です。無駄吠えをしないようにしつける必要があります。しつけをするためには、ある程度の時間がかかります。そのための時間が取れるか、そこが大切です。共働きをしながらしつけができるのか、時間が取れるのか話し合ってみてください。

ペットに留守番させることが可能なのか

ペットのなかには、昼間はほとんど眠っていて留守番させても大丈夫なペットもいます。留守番をさせることが多くなる、時間も長くなるようでしたら、ひとりにしておいても大丈夫なペットを選ぶといいかもしれません。

子犬、子猫を迎える時にはどうしたらいいのか

子犬、子猫は迎えたばかりの時にはしつけが必要です。また、小さい頃は体調の変化が激しいため、長時間の留守番はさせないほうがいいでしょう。留守をしている間に具合が悪くなったらすぐに対処できません。生後1~2ヶ月の子だと、食事の世話が大変ですし、ひとりでの留守番がさせられませんので、生後3ヶ月以上の子を迎えるといいでしょう。

子犬や子猫を迎える場合は、「長い休みが取れるとき」をおすすめします。子猫の場合はトイレのしつけは比較的簡単です。猫の本能にトイレは砂でするものという習性があるからです。しかし、子犬の場合はトイレのしつけや無駄吠えしない、噛みつかないなどのしつけに約1ヶ月は必要といわれています。1ヶ月休みを取ることはまず不可能でしょう。夏休みを利用する、または有給休暇を取るなどして1週間ほど休みをとれるとよいでしょう。できたら夫婦で順番に1週間ほど休めるならしつけに2週間かけることができます。

どうしても休みが取れない場合は、ペットシッターさんにお願いすることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。共働きの場合は急な残業や休日出勤、もしかしたら出張などもあるかもしれません。そんな時に馴染みの信頼できるペットシッターさんを見つけておくのもいいでしょう。

[2]共働きの夫婦に人気のペット5選

共働きの夫婦に人気のペットをいくつかご紹介します。紹介したペット以外でも最近人気急上昇のペットもありますので、色々調べてご自身達のライフスタイルに合ったペットを探してみてください。

【犬】共働き夫婦には生後3ヶ月以降の子がおすすめ!

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

犬を迎える場合、気を付けるべきことはしつけです。しつけがキチンとできないと近所の方に迷惑をかけてしまうことがありますし、ご自身たちも大変な思いをしてしまいます。

■ご近所への挨拶
マンションなどの場合は、ペットを飼育する際に管理人さんへ挨拶に行きましょう。管理組合に飼育するペットについて申請書類を提出する必要がある場合は、書類をもらってから登録を済ませましょう。犬など鳴き声で近隣の方へ迷惑をかけてしまう懸念がある場合は、となり近所に挨拶をしておくといいでしょう。

「犬を飼うことになりました。しつけをしっかりしていくので何かありましたらいつでもおっしゃってください。」そうお声掛けするだけで相手の方の気持ちは違うものです。犬の鳴き声がしても、しつけの最中なのかしら、と捉えていただけるでしょう。

もちろん挨拶をしたので多少鳴いてもいいでしょ、なんてことはありません。犬がベランダで日向ぼっこをしていたら抜け毛がお隣の洗濯ものについてしまった、なんてことがあったら大変です。ご迷惑がかからないように細心の注意を払うようにしましょう。

■生後3ヶ月以降の子を迎える
生後1~2ヶ月の子犬はしつけに時間がかかりますし、お世話に時間を要します。ご飯は少量を1日3回ほどに分けてあげなければなりませんし、トイレのしつけも大変です。生後3ヶ月になっていても同じようにしつけは大変ですが、身体が大きくなり1回で食べられる食事の量が増えるのでご飯の回数が減ります。

また、生後間もない子犬は、まだ身体がしっかりしていないので体調を崩しやすいです。ひとりでお留守番をさせるのは心配です。ある程度、体力がついてきた月齢の子を迎えましょう。

■しつけをしっかりする
しつけについては何度も触れてきましたが、まわりにご迷惑がないようにしっかりしつける必要があります。共働きで家にいない間にずっと吠えていた、マンションの廊下でおしっこをしてしまった、などということがないようにしましょう。

しつけが初めての場合は、飼い主も一緒にしつけ教室に通って学ぶのも大切です。家に来てくれるドッグトレーナーに頼むのもひとつの手です。プロの力をお借りして、飼い主も勉強し、しつけを頑張ってください。

■留守番に慣れさせる
共働きということは、犬に留守番をしてもらわなければいけません。そのために、留守番中は吠えずに待っていられる子にしなければいけないのです。お留守番の練習として、家族が家に居る時にわざと部屋でひとりにしてみます。

最初のうちは寂しがって吠えたりするかもしれません。短時間ひとりだったのを、徐々に時間を長くし、吠えなかったら褒めてあげる。これを繰り返し、ひとりでいることに慣れさせます。犬は留守番の時はだいたい寝て過ごしています。部屋を走り回ったりおもちゃではしゃいで遊ぶのは飼い主がいるときなのです。なので、犬はひとりでいることに慣れれば、おとなしく寝て待つことができるのです。

おとなしく待っていてもらうためには、ケージが有効です。犬は限られた狭いスペースの中にいると落ち着くといわれています。ケージの中に水、トイレ、お気に入りのおもちゃを入れてあげると、ケージの中でおとなしく留守番できます。また、出かける時に声をかけないで出かけるのも大切です。「行ってくるね」「お留守番お願いね」などと声をかけると、ひとりにされるのだと不安をあおることになってしまいます。何も言わず、そっと出かけるようにしましょう。

■飼いやすい犬種は?
ひとりで長時間留守番できるためには、温厚で我慢強い性格の犬がいいでしょう。ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、パグ、フレンチブルドッグ、シーズーがおすすめです。犬種によって、もともと狩猟犬だった犬はよく吠えるなどの特徴があるので、犬の特徴を考えて迎えるのがいいでしょう。

■準備しておくもの
【ケージ、フード、食器、水飲み器、首輪、リード、トイレ、ペットシーツ、ベッド、おもちゃ】
部屋の中に犬のためのスペースを作ってあげましょう。ケージの中にトイレ、ベッド、水を入れてあげてください。留守番の時もそこで待っていてもらうようになるので、直射日光が当たらない場所にしましょう。温度管理もできるようエアコンがある部屋がいいでしょう。真夏は熱中症にならないように気配りが必要です。

■散歩
共働きで忙しい夫婦でも、犬の散歩は毎日行きましょう。犬にとって、散歩はとても大事なことです。ストレス発散になるとともに、飼い主さんと一緒に歩くことで絆が深まります。新しい世界を見ることで好奇心を満たしてくれ、情緒を安定させる効果が散歩にはあるのです。

また、飼い主側にとっても歩くことは健康につながりますし、人との交流の場にもなるでしょう。それまでは歩かなかった場所で新しい発見をしたり、他のワンちゃんを連れた人とお友達になったり。今まで知らなかった世界が広がることでしょう。

■休みの日にはたくさん遊んであげましょう
普段はたくさん遊ぶ時間が取れないでしょう。お休みの日は思い切り相手をしてあげてください。少し遠出をして、ドッグランへ行ってみるのもいいでしょう。愛情を持って接していれば、平日少しの時間でもペットとの絆は深まります。

【猫】共働き夫婦には比較的飼いやすい!

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

猫は一日の大半を寝て過ごします。一説には15時間以上寝るといわれています。そして猫は夜行性なので、昼間はほとんど寝ています。留守番をさせる際にひとりでかわいそうという罪悪感をあまり持たなくてすみます。

また、トイレのしつけは難しくありません。猫が持っている本能の中にトイレは砂でするもの、という行動がすりこまれているからです。鳴き声もさほど大きくなく、散歩をする必要もありません。共働きの夫婦にオススメのペットといえるでしょう。

■子猫を迎える時は長時間留守番はさせない
子犬と同じように、1~2ヶ月の子猫は食事の回数や体調の変化があります。生後3か月以降の猫を迎えるといいでしょう。

■ケージの中で留守番させる
子猫のうちは何にでも興味津々でいたずらをします。電気コードをかじったり、ティッシュを口に入れてしまったり。誤飲や事故を防ぐためにも留守番はケージの中でさせましょう。

猫は高い所が好きで上下運動をする動物なので、3階建てのケージが最適です。中にトイレ、ベッド、水入れを入れてあげましょう。

【小鳥】声も大きくなくて雛から飼いやすい!

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

小鳥の中でもおすすめなのが、セキセイインコです。セキセイインコは、インコの中でも比較的丈夫です。声もそれほど大きくありません。雛から育てれば手乗りになりますし、オスのセキセイインコはおしゃべりを覚える子もいます。見た目も美しいセキセイインコは共働きの家庭にオススメです。

■用意するもの
【鳥かご、水入れと餌入れ、小鳥専用の餌、冬用のペットヒーター、糞きりカゴに敷く新聞紙】
セキセイインコは温暖な地域に生息する小鳥ですので、寒さに弱いのです。真冬はペットヒーターを使うなどして、温度調整をしてあげてください。

■雛から飼う場合
セキセイインコは雛から育てると手乗りになります。しかし、雛の場合は1日に4~5回餌を人間の手からあげる必要があります。ですので、もし雛から飼育する場合は長い休みの時がいいでしょう。また、春生まれの雛は元気に育ちやすいといわれています。

【ウサギ】夜行性で昼間はおとなしい!?

フワフワで可愛らしいウサギは人気の小動物です。鳴くこともほとんどないので、鳴き声で近隣に迷惑をかけることへの心配はまずありません。臭いもなく、人に馴れる性質なので共働きの夫婦におすすめのペットです。

■実は縄張り意識が強いウサギ

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

ウサギは実は縄張り意識が強い動物です。多頭飼いだとストレスで病気になってしまうことがあるため、飼う場合は1匹がいいでしょう。

■夜行性のウサギ
ウサギは夜行性の動物なので昼間はほとんど寝ています。共働きで昼間は家にいない家庭にオススメのペットです。ウサギは人に馴れて名前を呼ぶと走り寄ってきます。1日の中で時間を作り一緒に遊んであげましょう。

【ハムスター】小動物の人気者!

共働きの夫婦がペットを飼う時に大切な4つのこととおススメの動物5選

17年ほど前、テレビアニメでハムスターの漫画が放送されたのをきかっけにハムスターの人気が高まりました。今でも小動物といえばハムスターと言われるほど人気は続いています。

飼育するスペースがコンパクトで、ハムスターの代表といわれるゴールデンハムスターは穏やかな性格で人に馴れるので共働きの家庭におすすめです。

■夜行性のハムスター
ウサギ同様、ハムスターも夜行性の動物です。昼間は寝ているのでケージの中に潜れる小屋などを入れてあげてください。夜は起きて活動します。運動不足にならないように回し車を入れてあげてくださいね。

■繁殖力が強いハムスター
ハムスターは繁殖力が強いので、オスとメスを同じケージに入れたら子供を産んで増えてしまいます。また、ハムスターは縄張り意識が強いので、飼う時は1匹ずつケージに入れて飼うようにしましょう。

[3]しつけをする

犬の項目でも触れましたが、しつけは一貫性が大切です。家庭のルールをお互いに話し合って決めておく必要があります。どちらかは叱るのにどちらかは叱らない、などの矛盾がないようにしましょう。一貫性がない場合、ペットが戸惑ってしまいます。

また、いつも留守番でかわいそうだから、と甘やかすばかりではいけません。いたずらなどをした場合は毅然とした態度で対応しましょう。

共働き夫婦はいつペットをしつけすればいいの?

動物病院を探す

ペットに合った動物病院を2~3軒探しておきましょう。ペットの種類によってかかる病院が違う場合があります。小動物専門の病院や、猫専門の病院などがありますので飼い始める前に探しておくのがいいでしょう。

近所に同じペットを飼っている人がいたら評判を聞いておくのもいいですね。人間と同じようにペットにもセカンドオピニオンがあるといいので、何軒か見つけておくのをおすすめします。

世話の分担を考える

共働きの夫婦がペットを飼うことになったら、お世話はどちらか1人だけに任せるのではなく2人でやりましょう。ただ、厳密にこれは誰などと決めるよりは時間に余裕があるほうがやるというルールのほうがいいと思います。

キッチリ決めてしまうと、疲れているのにやらなくちゃいけない、先に帰ってきているならやっておいてよ、などと不満が生まれてしまう可能性があります。先に帰ってきた方が散歩に行く、どちらかが人間の夕飯を作ってるから自分はペットにご飯をあげるね、などとおまかなルールでいいでしょう。

「気付いたほうがやる」のでなく、率先して、気付いてお世話をするという心掛けが大事です。休日は2人でペットと散歩に行く、2人でペットをお風呂に入れるなど時間を共有することで夫婦の絆が深まっていくことでしょう。

ペットにかける時間を確保する

朝は早く出かけて夜は遅く帰ってくる。そんな生活の場合でもどこかでペットと触れ合う時間を作ってあげてください。平日は長い時間相手をしてあげることができないなら、休日にたくさん相手をしてあげてください。

帰ってきたら疲れてしまって、ご飯をあげてトイレの掃除をしたらさっさと寝てしまう。そんな生活でしたらペットを飼うメリットがありません。ペットにも寂しい思いをさせてしまうだけです。ペットを飼う場合は、自分の時間をペットにかけてあげられるかも考えてください。

[4]共働きの夫婦がペットを飼うこと

共働き夫婦がペットを飼うときには子どもにも配慮しよう

もしも子どもができたらどうするか話し合っておこう

共働きで子どもがいる家庭がペットを飼い始める場合もありますが、子どもがいない夫婦がペットを飼い始めるほうが多いと思います。ペットを飼い始めてから夫婦に子どもができたとき、そのことも考えてからペットを迎えることをおすすめします。妊娠中にペットのお世話はどうするのか、赤ちゃんが生まれてからどうするのか。そういう先のこともしっかり話し合ってください。

ペットと赤ちゃんが同居するためには工夫や気遣いが必要ですが、ペットと赤ちゃんが一緒に暮らすことで赤ちゃんによい影響を与えることもあります。赤ちゃんができたからペットはいらない。そんな無責任なことはしないでください。生まれてきた赤ちゃんにペットアレルギーが出たらどうするか、なども考えておくべきです。ペットアレルギーが疑われたらまずは病院でアレルギー検査を受けてください。

ペットのアレルギーだと分かった場合は、病院に相談してペットと赤ちゃんが一緒に暮らすために最善を尽くしてください。掃除を徹底する、寝る部屋を分ける、空気清浄器を設置するなどです。アレルギーは耐性ができることで治まることもあります。そういったことも想定して、納得するまで話し合っておくことが必要です。

[5]ペットは生活を豊かにしてくれる存在です

共働きをする夫婦にとって、ペットは忙しい生活に潤いを与えてくれる存在になっていくことでしょう。仕事や家事で精神的・体的に疲れている時に、ペットがあなたたちの心を安らかにしてくれるはずです。いつもは自分たちのことで精一杯で、慌ただしく毎日を過ごしていた生活に、ペットが来たことで自然と会話が増えることでしょう。ペットの仕草や行動が話題になり、笑顔が増えることでしょう。

ペットはあなたたちを信頼してくれます。ペットは生活を豊かにしてくれます。ペットを幸せにできるかどうかはあなたたちにかかっています。動物にも心があります。寂しい、悲しい、嬉しい、楽しい、感情があります。ペットを一生面倒を見る、最期まで世話をすることを覚悟してペットを迎えてください。

参考:ライフスタイル別の犬種の選び方アドバイス(Breeders)

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