妊娠・出産の悩み

遊び飲みをしているとイライラしてしまう!対処法を知って授乳中のコミュニケーションを取ろう

みなさまのお子様は遊び飲みをしたことはあるでしょうか?せっかく落ち着いておっぱい飲むようになったと思ったら、なんで?と疑問に思ったり、忙しいのに…とイライラしてしまった経験があるママも多いかと思います。そんな遊び飲みの対処法を伝授いたします!可愛い赤ちゃんとの授乳タイムを、ぜひ楽しんでください。

2017年12月06日更新

Kaede (ほっとマミー編集部)

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[1]遊び飲みとは

遊び飲みとは、赤ちゃんがおっぱいを飲む時に笑ってばかりで飲まなかったり、口を離したり、のけぞったりして、しっかりとおっぱいを飲まなくなることを「遊び飲み」と言います。また、おっぱいだけでなく、哺乳瓶でミルクをあげる際にも見られる行動です。

遊び飲みをしだすと、しっかり飲んでいないのではないか、なんで飲まないのか不安になったり、やっと時間が定期的になってきたのに授乳に時間がかかり、イライラしてしますよね。遊び飲みは赤ちゃんが成長している証拠と考えて、上手に対処していきましょう。

遊び飲みはいつから始まっていつ終わる?

一般的には、生後3ヶ月頃から遊び飲みが始まる赤ちゃんが多いとされています。なかには、生後3ヶ月より前に遊び飲みを始める赤ちゃんもいますが、新生児期はまだおっぱいを飲むこと自体に慣れていないため、遊び飲みをすることもありません。

また、遊び飲みは必ずするものではなく、遊び飲みをせずに卒乳する赤ちゃんもいます。終わる時期は、1ヶ月くらいで遊び飲みをしなくなる赤ちゃんもいれば、卒乳まで続く赤ちゃんもいます。始まる時期、終わる時期には個人差があると言えるでしょう。

遊び飲みで乳腺炎に?!

遊び飲みをされると、乳腺炎になるという噂を聞いたことのあるママも多いかと思います。乳腺炎とは、乳腺、母乳を外へ運ぶ管が炎症を起こしてしまう症状です。炎症を起こすと、しこりのようなものができ、痛みを伴います。そのまま症状が進むと悪化して、おっぱいがパンパンに張ってしまったり、発熱などが起こることもあります。乳腺炎の原因はさまざまですが、下記の3つのことが挙げられます。

■授乳間隔にばらつきがある
■母乳の飲み残しがある
■赤ちゃんの母乳の飲み方に偏りがある

しかし、遊び飲みが原因というわけではなく、授乳をしているママさんの2、3割の人が乳腺炎になると言われていますので、注意が必要になるでしょう。

[2]遊び飲みの原因は何?

続いて、遊び飲みの原因について詳しくみていきたいと思います。赤ちゃんサイドとお母さんサイドからそれぞれみていきます。

赤ちゃん側の問題

まず、赤ちゃん側に原因があるとするなら以下2つの点が挙げられます。

  • 他の物が気になる
  • 生後3ヶ月頃は、周りのものが何でも気になる時期です。動いているものや音に反応したり、手当たり次第触れるものに手を伸ばしたりと色々と興味のまま行動します。
    そのため、授乳中でも他の物が気になると居ても立っても居られずに、おっぱいを飲むのを辞めてしまうことがあります。

  • 生えてきた歯が気になる
  • 歯が生え始める時期に遊び飲みをし出した赤ちゃんは、歯茎が痒いのが原因の可能性があります。今までと違い、むず痒くて上手くおっぱいが吸えずに飲むのを辞めてしまったり、ママの乳首を甘噛みしたりすることも。

ママ側の問題

続いては、ママ側の原因となるもの2点です。

  • 母乳の質が変わった?
  • 母乳の味が変わった可能性があります。甘いものや油っこいもの、お肉ばかりを取っていたりすると、乳腺がつまりやすくなり、母乳の味や匂いが変わる場合があります。ママ自身は気づかないかも知れませんが、毎日飲んでいる赤ちゃんには分かります。

    一般的に赤ちゃんがまずいと感じる母乳は、黄色っぽくどろどろとしていることがあります。そのような状態になるとママも気づけるので、しっかりチェックしておきましょう。

  • 他のことをしている
  • 授乳している時、ついついテレビを見ていたり携帯を見ていたりしていませんか?そのようにママの関心が他の所にいっているのに気付くと、赤ちゃんが遊び飲みをしだす事があります。

[3]遊び飲みの対処法!

原因が分かった所で、遊び飲みをし出したらどのような対応をすれば良いのか、具体的にご紹介いたしましょう。

赤ちゃんが授乳に集中できる環境を

赤ちゃんが授乳に集中できる環境作りをします。例えば、テレビがついたままだったら消す、外が騒がしいようなら窓を閉めるなど、赤ちゃんが落ち着いておっぱいが飲める環境を作りましょう。また、ゆったりとした落ち着ける音楽をかけてリラックスさせるのも効果的です。

コミュニケーションを取りながら

目を見てコミュニケーションを取りましょう。授乳はママしかできない赤ちゃんとの大切な時間です。その時間を大切にし、赤ちゃんのことを思いながらあげましょう。
赤ちゃんの耳にママの声が届くと安心するので、「美味しい?」「よく飲んで大きくなってね」などと話しかけながら行うのも良いでしょう。

おっぱいマッサージや食生活の改善でおっぱいの質を高める

おっぱいの質が落ちてしまっては、赤ちゃんが飲めなくなるのも当然です。マッサージをしたり食生活を改善したり、最低限のケアはしっかりしましょう。マッサージをする場合は、おっぱい全体を包み込むのがポイントです。詰まってしまったり症状が悪化している場合は、助産師さんや近くの支援センターでアドバイスを貰うと良いでしょう。

食生活の見直しは、バランスの良い食事を心がけましょう。特におすすめなのは、和食中心の食生活です。甘いものやお肉ばかりにならないように、気をつけてください。また、血行を良くするハーブティーもおすすめです。夏などは冷たい飲み物を飲みがちですが、血行を良くし、おっぱい環境を良くするためにも温かい飲み物を選ぶようにしましょう。

ミルクの場合は乳首を変える

また、授乳ではなくミルクでおっぱいをあげている場合は、乳首が赤ちゃんの口に合っておらず、遊び飲みをしているケースもあります。赤ちゃんは日々成長していますので、新生児期と同じものを使っている場合は、サイズを大きくすると遊び飲みを辞めるかもしれません。

[4]イライラする必要はありません!

遊び飲みはよくあることですし、むしろ成長の証です。イライラする必要はなし!原因が分かれば対処法も見つかりますので、よく赤ちゃんのこと、周りのことを見てみてください。

授乳期はやっている時は長く感じますが、離乳食になると、あっという間だったなと感じるものです。成長を感じると共に、おっぱいを離れていく我が子が少し寂しくも思えます。せっかくの可愛い時期の、パパにはできない授乳中のコミュニケーションを楽しんで下さい。

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